2003年12月26日。韓国で東方神起がデビューしました。
今年デビュー12周年ですね。
今は押しも押されぬトップスターの彼ら。デビュー当時の年齢は?東方神起メンバーになったきっかけは?など当時を振り返ってみることにします。
目次
韓国デビューは2003年12月26日
5人の東方神起は、2003年12月26日、SBSの歌番組に出演してデビューしました。
番組内でクリスマスソングの「Oh Holy Night」と デビュー曲「Hug」を披露しました。「Oh Holy Night」は同じ事務所の先輩であるBOAとコラボしています。
「Oh Holy Night」では綺麗なアカペラ、「HUG」では華麗なダンスを見せてくれています。
東方神起の結成からHUGデビューまでの流れ
結成日 | 2003/7/29 |
グループ名決定日 | 2003/12/02 |
初めてステージに立った日 (デビュー日) |
2003/12/26 |
HUGリリース日 | 2004/01/14 |
HUGの活動開始日 | 2004/02/07 |
メンバーのSM入社と練習生期間、そしてデビュー当時の年齢は?
全員、SMのオーディションを受けて合格しています。
(チャンミンは、オーディションを受けてみないかとスカウトを受けました。)

注)ジェジュンは、歌手になるために地元の高校を中退していますが、のちに別の高校に入学しなおしています。
メンバーのデビュー当時の秘話へ続きます。
孤独感を抱えていたユチョン
練習生期間はメンバーによってかなり違いがあります。ジュンスは6年間を練習生として過ごしていますが、ユチョンは1年半。
練習生としての期間が短かったユチョンは、周りからの風当たりも強く、ジュンスも最初はユチョンに対してあまりいい感情を抱いていなかったのですね。
当時、母親と弟をアメリカに残し、オーディションを受けるために単身韓国に戻ったユチョン。無事に合格して練習生になったものの、本当は2005年頃まで東方神起のメンバーにもなじめなかったようです。孤独感を抱えていたのですね。そんなユチョンを支えたのが年長のユノとジェジュンでした。
のちに、ユチョンがアメリカでとても苦労したことを番組で涙ながらに明かしたとき、ジュンスの心のわだかまりもとれたようです。
もちろん今はとても仲がいいふたり。JYJで集まっているとき、ふたりでじゃれてる姿をよく見ますね(ジェジュン乙・・・)
芸能界にまったく興味がなかったチャンミン
チャンミンがSMに入ったきっかけは、中学3年生のとき、バトミントンをしていたところを「オーディション受けてみない?」とスカウトされたこと。「BOAに会えるかも」と話しを聞いた母親はノリノリ。
チャンミン自身は芸能界にまったく興味がなく、2012年10月に出演した番組内インタビューで「夢はスポーツ記者だった、歌手を夢見たことは一度もなかった」と語っています。(KBS「トークショー DO DREAM」2012年10月放映)
周りも本人も受かるはずがないと思いながらオーディションを受けてみたら、大賞受賞。そして歌唱部門1位。3日後には「合格です」と連絡がきて、しかもその場で契約の申し出も。
練習生になったチャンミンは、両親に「勉強もしっかりする」と約束し、それをきちんと守って学業とレッスンの両立をしていました。帰宅は夜中の12時ぐらいだったそうです。ソロデビューの準備をしていましたが、東方神起のメンバーに抜擢されました。
全く考えてなかった芸能界でデビューすることになったチャンミン。本人が一番驚いていたかもしれませんね。でも当時からすごく頑張り屋さんだったんですね!(他のメンバーももちろんそうですけど)まだ高校生かそこらの年齢で・・・頭が下がります。
続く。
