ジェジュンの公式誕生日は1/26ですが、本当に生まれたのは2/4。どうして2つの誕生日があるのか?その理由やエピソードをまとめました。
本当の誕生日は2月4日
ジェジュンは、1986年2月4日に京畿道金村で「ハン・テジュン」として生まれ、4歳まで京畿道で育ちました。その後、両親が離婚。親権は母親が持ちましたが、生活苦のため知人である今の養父母の元に養子に出されました。
養父母が出生届を出した日が1月26日。この日が公式の誕生日になっています。

実父が訴訟を起こし、事実が発覚
養父母が実子として出生届を出したのでジェジュンは二重戸籍となり、そのことを知った実の父親が2006年に実子確認訴訟を起こしました。
当時、すでに東方神起としてデビューし、人気者になっていたジェジュン。マスコミは大騒ぎで、ジェジュンの複雑な生い立ちが知られることになりました。
この訴訟は、父親が二重戸籍となったジェジュンの今後を心配し、戸籍を整理しようと起こしたものでしたが、ジェジュン本人が「キム・ジェジュンとして暮らしたい」と希望したので、すぐに取り下げられました。
落ち込んだジェジュンを支えたのは
ジェジュンは、自分が養子であることを知っていましたが、父親は実父だと思っていたそうです。事実を知って相当ショックだったと思います。
落ち込んでしまったジェジュン。当時他のメンバーは「ジェジュンから目を離さないように」気をつけていたとか。
そして特に気にかけていたのが、リーダーでもあるユノ。
家にこもりがちなジェジュンを外に連れ出したり、飲み歩くことが多くなった彼の面倒をみたりしていたそうです。
(ユノ~優しい;;)

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ジェジュンの心境は?
実子確認訴訟が起こされた2006年のMKMFで、実の母親に向けてコメントしたジェジュン。
「(育ててくれた)お父さん、お母さん、ありがとうございます。そして、ようやく皆さんの前でお話できるんですが、実のお母さん、ありがとうございます」
また、当時の事務所の代表に「親が4人いて、普通の人の二倍、幸せじゃないか」と言われ、「4人の親がいて幸せ」と思ったとか。
・・・なかなか言えることじゃないと思います。私がもし同じ立場だったら、果たして言えるかな・・。わだかまりなどもあったんじゃなかろうか。。受け入れられるようになるまで、かなりつらい思いをしたんじゃないのかな。 なんて私は思ってしまいます。
でもこういうジェジュンだからこそ、あの心に触れる歌が歌えるのかもしれないですね;;
そして、腰には「0ⅠⅡⅥ」「0Ⅱ0Ⅳ」と両誕生日のタトゥーが入ってます。どちらもジェジュンにとっては大切な誕生日なんですね。

