ジュンス、9月にミュージカル決定!「ドリアン・グレイ」で主演するそうですね。
原作はオスカーワイルドの「ドリアングレイの肖像」。何度も映画化や舞台化されているお話でした。どんな内容なのか、試しに映画を見てみたのですが・・。う~~ん、、なかなかすごいキャラクターです。あのキャラ演じるのか、ジュンス・・・。
ということで、どんな内容なのか?あらすじなど映画からの印象を書いてみたいと思います。
※ミュージカルの日程やチケット情報を一番下に追記しました。一次チケットは、7/13の14時受付開始です。
ジュンス主演のミュージカルについて
2016年9月、城南(ソンナム) アートセンターオペラハウスで開幕。
主人公ドリアン・グレイをジュンス、ヘンリー・ウォートン役にエリザベートで共演したパク・ウンテが決定。
パク・ウンテさんは韓国ではトップクラスの実力派ミュージカル俳優で、ジュンス目当てでエリザベートを見に行ったファンからも注目されました。
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メイキング
原作「ドリアン・グレイの肖像」とは
アイルランドの作家、オスカー・ワイルドの長編小説。今まで3度映画化されていて、日本でも宝塚で舞台化。2015年には中山優馬主演で舞台化されています。
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「ドリアン・グレイ」あらすじ(同名映画より)
純粋無垢な美青年ドリアンが、ヘンリー卿と出会ったことがきっかけで破滅していく物語。映画の印象を一言で表すとしたら「耽美」がぴったりかも・・。

ドリアンは、元はとても純粋だったのに快楽を覚えてしまい、どんどん破滅の道へ・・・。
まだ純粋だったころ、ドリアンは親友の画家バジルに肖像画を描いてもらっていました。とても美しい肖像画でしたが、彼が罪を重ねるようになると、彼の代わりに肖像画がけがれていくんです。どんどん醜くなっていく自分の肖像画を、見るのも見られるのにも恐怖を覚えるようになったドリアン。。
最後は、自分の娘と恋仲になったドリアンをうとましく思ったヘンリーが、肖像画に火をかけ、ドリアンも火に巻き込まれ。。
・・という物語です。原作の流れは、映画とほぼ同じようなので簡単に書いてみました。
感想
このドリアングレイの物語は、ストーリーがとても面白かったので、ジュンスがどんな風に演じるのかとても興味があります。肖像画はドリアンの内面を表していて、それがどんどん汚れていくのを見せつけられるのはたまらなかっただろうな。。なんて思いながら見ていました。
映画ではイロにふけるシーンがあるんですが。。ミュージカルどうなるんだろう・・??
個人的にオスカーワイルドといえば、童話「幸福の王子」(困ってる人に自分の身体を削って助ける王子の銅像の物語)の印象だったので、こんな耽美な物語書いてるとは全く知らずにびっくりしました。
鑑賞した映画や原作について
ちなみに、私が見た映画は2009年の英国映画「ドリアン・グレイ」です。「Gyao(ストア)」で有料配信しています。レンタルもあり。
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オスカーワイルドの原作(小説)はこちら
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このミュージカルはとても興味があるので、今後も注目していきたいです。
【追記】ミュージカルチケット情報
7月13日の午後2時に1次チケットをオープン(HANA TICKET、インターパーク、YES24)※韓国サイト
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